八幡神社氏子崇敬会

八幡神社は、 旧金井村の鎮守として、 古くからこの地域の人々の信仰を集めて来ました。現在も金井地区の唯一の氏神として、 また金井の文化史跡のひとつとして継承されて来ています。
祭神は誉田別命(ホンダワケノミコ ト)で、 家運隆昌 ・ 成功勝利 ・交通安全 ・ 悪病災難除け ・ 縁結び・子宝安産・子育て守護の祭神と言われております。

新編武蔵風土記稿(江戸時代後期幕府により編纂)には、 「八幡社、 字木倉谷戸にあり、勧請の年代を知らず。 村の総鎮守なり、 社上に覆屋を設く、 大きさ二間半四方にて東向きなり、ご神体は長さ五寸ばかり。 社前に鳥居立つ、 例祭7月28日、 獅子舞を執行す、 弘福寺の持ち」とあり ます。現在の社殿、神楽殿は昭和16年(1941)に再建されました。

昭和47年に「八幡神社氏子崇敬会」が発足し、 地域の方々と共に鎮守の森の維持、発展に努めております。氏子崇敬会の趣旨に賛同され、神社を通じて町内の方々と親睦を図りたい方、随時新会員の募集しております。


■年間行事
    例大祭: 9月中旬(第3日曜日の頃)
    七五三祝: 11月( 2回程度)
    新春初詣:元旦~ 3日
    本殿開扉 : 毎月第1 日曜日に、 本殿を開扉し、 御札 ・ 御守などの頒布を行っており ます。

■諸祈願、厄祓い・初宮参り・七五三祝日・お祓い、また「氏子崇敬会」入会を希望される方は、
 総代長、またはお近くの神社役員までご連絡ください。

[平成30年発行の「会員名簿」より]


近況については、今後記載する予定です